理屈じゃないんだ

V6って最高です。

私が森田剛に惹かれる理由。

なんだか気が滅入る。日曜日にヒメアノ〜ルを観たから、という訳ではない。

いや、ちょっとあるかも。
寝不足だし、日々色々あるし。だいぶ疲れている。
 
しかし、そんな中でも毎日毎日『これでもか!!』というぐらい森田剛のことを考えている。
 
だったらしんどいけど、このモヤモヤを《森田剛》と《書くという作業》で吹き飛ばしたい。
話が散らかっていくことは目に見えているので先に謝っておきます。
ごめんなさい!!
 
 
私はなぜ気が滅入っているのか
 
「知らんがな!!」
 
なんて声も聞こえてきそうですが、聞こえてない振りは得意!笑
 
こんなに気が滅入っていて身も心も疲れているのに、気付けばミュージックフェアとシブヤノオトを観ている。何をしていても頭のどこかに森田剛。(←家事や子のお世話で忙しい時は除く。)
 
まずはどうして気が滅入っているのかを探るため、自分のことを書き出してみる。
 
ちょうど30歳を迎える辺りで自分の環境が変わった。子育てと仕事の両立が難しくなり正社員で働いていた仕事を辞めた。
 
友人や周りの人からみた《私》は
 
・明るい
・誰とでも仲良く出来て羨ましい
・顔が広い
・いつもニコニコしている
・元気
・真面目
・真っ直ぐ
・面白い
・いつ息抜きをしているのか
・ストレスなさそう
・しっかりしているetc…
わりと好印象を持ってもらえる事が多い。
 
しかしながら、私が思う《私》は
 
・人見知り(というか人付き合いが苦手)
・面倒くさがり
・自己中
・群れるの苦手
・割とすぐ落ち込む
・気にしなくてもいい事を気にする
・噂話は好きじゃない
・お節介(勝手に心配になる)
・1人が好き
・心配症
・前向きより後ろ向き
だと思っている。
 
なんだか全然違う。
もちろん、誰だってわざわざ他人に嫌われるような自分は見せない。
だから《そういう自分を隠す為。周りの人に嫌な印象を与えないように。》気付かないうちに自分で選んでそうしてきたのだと思う。
 
けれどもそのギャップに自分自身が疲れてきたようで。
約3年前、30歳を目前に控えた頃から。家族以外の誰かと居る状態が解消されると同時にどっと疲れるようになった。
それが昔からの友人だったとしても。
『またねー☆』と笑顔で別れた途端、電池が切れたように何もする気が起こらなくなってしまう。
 
このモヤモヤの1番の理由。自分で分かっている。
 
それは個人の《私》としてではなく、母親としての《私》が新しく出会った誰かと付き合う難しさと直面し、これまで上手く保っていたはずの人との付き合い方や距離が分からなくなってしまった。(とはいえ、色々あるけど私がここまでの思いを勝手に抱えているとは誰も気付いていないはず。)
ちなみに我が家の子ども達は元気が有り余っている。子育てが大変なのはどの家庭でも同じなのでモヤモヤの理由にはしません。泣きたいくらい大変だけどー(T_T)笑
 
前置きが長くなりすぎた。しかもなんか暗い。いや、これが私なのか。
ポジティブになりたい。
佐久間くんみたいに!!!
 
…とにかく。
そんなどうしようもない感情を抱えた状態の中で、私は自分の原動力であったはずの関ジャニ∞さえも追う気力を徐々に失っていったのだろう。
 
 
そしてそんなモヤモヤを抱えていた私の前にV6が、森田剛が現れた。
 
もう目が離せなかった。
(出戻りの経緯は他記事にて。)
 
 
私が森田剛に惹かれる理由
 
ここからは剛くん呼びで。
 
剛くんは多くを語らないけれど、発する言葉の一つ一つに優しさが込められているように感じる。心に残る言葉がとても多い。言葉に重みや厚みがあるというか…そこには心がある。
そして、その表情はとても優しい。
しかしながらどこか寂しい。
私の印象としては《月》のような。
 
しかも三日月。満月というよりはやはりどこか足りないものを埋めようとしている、探している、といったような。けれども唯一無二の絶対的圧倒的存在。なのにどうしてこうも切ないのか。
なんなの、月って??みたいな私が抱いてる勝手なイメージだけど。
 
森田剛という人は、これまで一体どれだけのモノを背負い、どれだけの苦しみを味わってきたのだろう。そしてそれをどうやって乗り越え、現在に至っているのだろう。その心の葛藤は到底分からないし、彼はこれまで通り多くは語らないだろう。
その強さや優しさは一体どれだけの自己犠牲の上に成り立っているのだろう。
 
と考えてはみるけれど。実際のところは分からない。でも、大なり小なり葛藤はあったに違いない。
もちろんのことながら、ただのファンである私はTVや雑誌、コンサートでの剛くんしか知らない。だから本当の意味での彼を知る事は出来ないけれど。
 
それでも彼の言葉、表情、仕草からは優しさが溢れ出ている。隠そうとしたって滲み出てる。
 
しかも溢れ出ている、滲み出ているのは優しさだけじゃないからこれはもう完全にお手上げ。
 
ふと居なくなってしまうんじゃないだろうかという危うさや脆さ、儚さ。
そこにただいるだけなのに、訳のわからない程の色気とオーラ。
かと思えば屈託のない少年のような笑い声と笑顔。
 
こんなの狙って出せるわけがない。
天才だけど。天才だけどさ。
 
もう一回言う。天才だけど!!
全ては彼が努力し、葛藤し想像する事も出来ない程の何かを乗り越えてきたからこそ出てくるものなんだろう。
だから彼は沢山の人を惹きつけ愛されるんだ。…と、私は勝手に思っている。
 
そういうこと。ファンなんて勝手なものだから。こうやって色んな事を思い描かせてくれるだけでいい。見返りなんて求めてない。剛くんが幸せで笑顔で居てくれるならそれでいいから。
 
…いや。もっとTV出て欲しいな。早くコンサートして欲しいな。生で見たいな。近くに来て欲しいな、手振ってくれたら嬉しいな。
 
あれ??これ完全に見返り求め…てる(笑)
やっぱりファンって、違う。私って勝手だ。
笑顔でどっかに居てくれるだけじゃ困る、表に出てきてもらわないと笑ってるか分かんない!!
 
 
《傷付くことの痛みを知っている人は強く、優しい》
 
そういう事なんだろう。
私も人に優しくありたい。痛みを知るのはそこから逃げ出したいくらいに辛く苦しい。けれどもその痛みを知っているからこそ、強くなれるし相手を思いやる事が出来る。
 
何をやっても伝わらない人は居るけども。それは仕方ない事なので歩み寄ることは出来ないけれども、理解しようと努力はする。結果、努力してみたものの理解不能の人も居るのは確かなわけで。
そういう時は諦める(笑)相手からすればこちらが理解不能なわけだからね。
 
やっぱり話が散らかってきた。
何が書きたいんだっけ??
 
そうそう、惹かれる理由。
 
きっと私はこれからも周りが思う《私》と自分自身が思う《私》のギャップを埋める事が出来ないんだろうし、今更後者の《私》を出すわけにはいかない。
だからといって無理する必要もないかな。疲れちゃうから。
 
書いてて思い出した。
私が学生の時に何度も言われた言葉。
 
【何を考えてるのか分からない】
【怒ってるの?】
 
……。
 
いやいや、ボーッとしてただけだけど!
 
怒ってないけど!むしろ気分いいよ!
 
そうか。何でもかんでも言葉にしなきゃいけないのか。ニコニコしてなきゃ勘違いされるのか。
 
そこから色々頑張ってきたのかな?これからも頑張るよ(笑)
 
だからかな。
私が森田剛に惹かれる理由。
歌声もダンスももちろん好き。お芝居ももちろんのこと。
心があるから。
言葉に出さなくても伝わるものはある。
 
それが一体何なのか、それが知りたくて。
私はこれからも森田剛に惹かれ続けていくんだろう。